大腸内視鏡検査
苦痛が少ない内視鏡検査
大腸内視鏡検査は肛門から1cm位のスコープを入れて大腸の一番奥まで挿入し、大腸の中にポリープやがん、炎症などの症状がないかを引き抜きながら画像観察する検査です。
検査前に大腸の中にたまっている便を全部出す必要がありますので、前日から食事の制限をして当日は下剤を飲んでいただき、腸をきれいにします。
こんな場合はご相談ください
- 便潜血検査が陽性だった
- 便通に異常がある
- 大腸ポリープがあるといわれた
- 便に血が混じる
- 家族に大腸がんになった方がいる
- 年齢が50歳以上
当院の特長
静脈内鎮静で苦痛も和らげる
検査は苦しいというイメージが大きいかもしれませんが、適切に鎮静剤を使用して検査も可能です。
このような疾患が検査可能です
- 大腸ポリープ
- 大腸炎性疾患
- 大腸がん
- 大腸閉塞症
検査の流れ
- 01 検査のご予約
- 受診されている方は、窓口でお問い合わせください。
お電話でお問い合わせいただき、診療の予約を取っていただくことも可能です。
- 02 検査前日
- 食事は夜9時までに済ませていただき、夕食後に下剤を服用していただきます。
4~5時間程度、便意が頻繁に来ますので、早めの食事を心がけてください。
- 03 検査当日
- 朝食はとらずにお越しください。
水分は、取っていただいて構いません。ご自宅または、来院後に1リットルほどの下剤を飲んでいただきます。
- 04 検査・後日診断
- 静脈内鎮静を行った場合は、しばらく当院で休んでいただき、体調を見てご帰宅ください。
診断結果は、後日お伝えいたします。